魔天狼【拝借妄想記事】


 やぁやぁ元気でしょうか。私は元気になったり発狂したりうつうつとした気分になったりとカオスです!
 本日はPSPo2i時代から私のゲームナカーマである『あずま』さんのお誕生日ですよい!
 このブログではしばらく出てませんね…最近あまり遊べてなくてね。Twitterではお話してます。いっぱいしてます。
 それでですね、以前Twitterのタグで『うちの子とよその子でコンビ作ろうぜヒャッハァオラァ!』みたいなタグをしまして(語弊ありめっちゃあり)そこで反応していただいたのですよー。
 …何がしたいか、それはそのコンビでお話書くぞどりゃぁ!という事です。
 ちなみに、そのタグの話は『2015.8.19』です。え?嘘でしょ?
 実はお話書きかけでめちゃくちゃ放置してました。恐ろしく申し訳ない。
 あと二ヶ月で一年経つところだったね。あっぶないねぇ…。あずまさんにめっちゃくちゃキャラの話聞いといて…コイツ…。

 さ!という訳でお話書きますよー!ちなみに、一記事では終わりませんからね?10ヶ月ものんびりしてたんだからさ!
 ちなみに、あちらさんからお借りするのは『イブ』という子です。カッコイイんだかんな。でも活躍はまだよ(小声
 追記より、しれっと始まります。

------------

何でも屋
 案外聞いたことがあるんじゃないか?金払って仕事なんでも頼む場所。
 俺の職業なんだが、正直まったく儲からない。

「依頼人こないねぇ。…イブ君さぁ、暇でしょ?」
 ワイングラスを片手に椅子に座る男性。
 そいつは室内だというのにニット帽を被り、分厚い眼鏡をかけている。非常に胡散臭い。

「ソリア…営業時間中にそんなもん飲んでんじゃねぇよ!」
「いやいやいや、最近依頼来ないじゃん?多分街の方にぎるど?ってのができたから、皆そっちに行ったんじゃないかな」
 たしかに、この場所は街の中心から外れていて依頼をしにくるのも大変だ。
 街中に同じような依頼先があればそちらに行くだろう。格安らしいし。

「だからってだらける理由にはならねぇぜ?」
「いいじゃないかぁ。あ、そうだチェスでもどう?この前倉庫から引っ張り出してk」

 バン!
 突如事務所の扉が大きく開き、少しサイズの大きなコートを着た女が入ってくる。
 そのまま女は大きく息を吸い、一声。

「私を雇ってください!」

 ……唖然。
 突如事務所に現れ、何かの依頼かと思えばまさかの雇ってください発言。
 この女は何なんだろうか。ここがどこかわかっているのだろうか。

「えっと、お姉さんさぁ。来る場所間違えてない?就職するなら街の中央とかにある一般的な企業の方がいいよ?」
 ごもっとも。それに丁度仕事が無くて退屈している状況での雇用は無理だ。仕事がなけりゃ給料もない。
 悪いがお引き取り願って、適当な企業に就いてくれる事を応援しよう。三秒くらい。

「全部ダメだったんですよ!私世間知らずでして、どんな仕事もクビになりました!」
 予想外の答えが返ってきやがった。そんなんここでも雇える訳ねぇじゃねぇか…。

「そうかそうか、じゃあもう用事は済んだね。帰っていただこうサヨウナラ」
「つまり雇ってくれるんですね!」

「なんでそうなるんだよ!?」
 驚いて声をあげてしまった。おかしいだろその流れ!雇う気が無いから帰ってくれって事だよ!
 どんな仕事でもクビになる理由が良く分かる。よくこれで生活してきたな、どっかの箱入り娘か何かか。
「ふぇ?違うんですか?でも今用事は済んだって言ったじゃないですか」
 ソリアが頭を押さえている。酒を飲んだからとかじゃなくて、こいつの対応に悩んでいるんだろう。

「あぁ…うん…あんまり言葉の意味が通じないようだね…。だったらわかりやすくシンプルに行こうじゃないか」
「なんか良い案でもあんのか」
「うん。この仕事は都合上、戦闘に突入することもある。だから、俺と戦って負けたら諦めてくれ。俺に勝てないようじゃこの仕事は務まらない」
 馬鹿だ。コイツ馬鹿だ。諦めさせるには良いだろうけど、女と戦うとか馬鹿だ。戦えなさそうな華奢な女だぜ?
 とか考えていると、相手は「わかりました」と外にでた。うん、相手も馬鹿だった。

「ソリア…手加減しろよ?傷つけて金を請求されたらキツイから」
「わかってるけど、本当に戦うとは思ってなかった」
「だろうな」

------------

「行きますよー!手加減無しですからね!」
「仕方ないねぇ…出てきな『レンサ』」
 ソリアの周囲の空間から炎を象った鎖が現れる。その先端部に尖った刃。
「なるほど、鎖!珍しい武器使うんですね!」
 目を輝かせてる場合じゃねぇって…見た所武器持ってねぇし、すぐ終わるな。

「ではでは、『模倣せよ、我が契約に基づいて』」
「…マジですか」
 淡い光に包まれ、現れたのはソリアのと同じような鎖。どういう事だ?
「……ところで鎖ってどう使うんです?」
「わからねぇのかよ!」

「あーうんうん、こう使うんだよ」
 鎖をある程度両腕に絡ませ、女の方へ刃を投げ飛ばす。それは近づくにつれ、一つ、二つ、三つと分岐していった。
「おぉ!凄いですね!では私も!」
 ひょいっと分岐した刃を避け、同じように鎖を腕に絡ませて刃を投げる。しかしその方向は…ソリアの真上。
「…お姉さん、コントロールなさすぎじゃないのぉ?」
 物凄い嫌味ったらしいにやけ顔。多分俺に向けられたものだったら殴ってる。
 しかしまぁ、武器のコピー?には驚いたがこんなんじゃ仕事は無理だな。常識なし、戦闘スキルなし。サヨウナラってな。
「いいえ?狙った所に飛びましたよ?」
 は?と思った時には上空から大量の刃がソリアに降り注いでいやがった。
 一応避けたは避けたっぽいが…鎖の方で拘束されちまってる。
「あ…あは…は?マジかぁ…?」

「これで、雇ってくれますよね!」
 満足気な表情してんな…これがどや顔ってやつなんだろう。
「あぁ…うん…わかったよ。お姉さんお名前は?」
「うーんと、MIAです!えむ、あい、えー!ミアとでもお呼びください!」


 …え、マジで雇うの?

------------
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

いやっはー!待ってました!!
MIAちゃんが事務所に…!!
イヴさんらしい口調もしっかり出てて興奮(ФωФ)
MIAちゃんとイヴ…これからどんな物語が待ってるかワクワクだよ!

Re: タイトルなし

> あずまさん
いやぁ、お待たせしました(;´・ω・)
他の子達のお話を聞く時間がなかったので事務所によくわからんキャラを追加しました。
お、イヴさんの口調こんな感じで大丈夫ですか。良かった良かった。
いやぁ…果たしてどうなることやら、私にもわかりません(こらこら)
プロフィール

Author:ミラル
奇跡の世界、跡地でございます。
以降はただだらりと、気が向いた時に文字を並べるつもりです。

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
訪問者数
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR