奇跡と妄想の世界、俺の世界 9

今回、9話と10話を一つに纏めました
では、どうぞ


7月31日
朝、起きると部屋にいなかった。
特に何もなく、真っ暗なんだが真っ白という感じもする、
まさに説明しようがない空間。
どこかわからない場所にノイズがかかり、いつもの部屋が写しだされる。
そこに写っていたのは、俺。
家族に、行ってきますと言って遊びに行った。
俺に遊びに行くような所はないのに。

『これが君の望んだシチュエーション?』
何だよ、誰だよ、訳分からないよ
『ここは君の考えた事が再現される場所だよ』
『再現された所に【君】はいないけどね』
『ただ、見てる事しかできない』
『でも幸せだろう?自分の望んだ事が現実になるんだから』
違う、俺はそこにいたい。見てるだけなんて嫌だ。
『そんな事言ったっていつもと同じじゃない』
ああ、そうだ
妄想してても、そこに俺はいないんだ。
いつもと同じじゃないか、それが脳内か、現実かってだけで
俺は傍観者。
想像して、見るだけ。
創造する、傍観者・・・

?月?日
「なぁ、鈴」
「なぁに?」
「今日も可愛いね!」
「な・・・じょ、冗談言わないでよ!」
「冗談じゃないよ、本気」
「もう・・・真理の馬鹿・・・」

これが俺が望む、世界?
アホらしい。でも・・・楽しそうだ。
『ほら、これでいいじゃないか』
『いつも君の望んでいる世界が見れて』
そうだな・・・これを見て、楽しむのもいいかもしれない
『フフ・・・』
だけど、そこに俺はいないんだろう?
俺は俺がそこに居る事を望む!
『へぇ・・・』
『そんなのできないよ』
『だって君は傍観者なんだから』
『【そこ】には干渉できない存在なんだから』
だったら、俺が他に望む事も無い。
いや、無いってのは嘘になる。
でも俺は誰かと一緒にいたい。
どんな物語でも、どんな役割でもいい。
だからこんな所で想像するのはやめる!
『じゃあ、君は何も無い空間で、永遠に過ごす事になるよ?』
そんなの嫌だ・・・でも・・・
直接干渉できない世界を見続けるのは嫌だ!
『そうかい・・・じゃあ、見せるのはやめたよ』


8月1日
俺はいつも通り、起きて食事をしていた。
もちろん一人で。
あれ?前は誰かと一緒に食事していなかったっけ?
そんなはずはない。この周辺には、誰もいないんだから
家はある。だけど人は住んでない。
だから、俺は独りなんだ。
何だか寂しいなぁ。
ん?寂しいってなんだっけ?
そんな言葉あったかどうか・・・うろ覚え。
俺はただ、無機質な場所にヒトリでいるだけ
そもそも、オレっていタっけ?
分かんなクなってきた。。。もうイイヤ。。。

「一人じゃないよ」
「私がいるから、絶対に独りじゃない」
「私と君、ほら、二人だ!」
誰かの声が聞こえてきた。
「・・・ティラス?」
俺は誰かの名前を呟いた。
「そ、私はティラス!ちゃんと名前呼んでくれたね!」
思い出した、俺はここに居たんだ。
そして、独りでもなかったんだ。
「ほら!私にこの街案内して!」
ティラスは俺にそういって、腕を引っ張ってった。
まずは俺の名前を教えて、友達にちゃんと紹介して、それから・・・

?月?日
見せるのはやめたんじゃないのか?
『うん、ただ見せるのはやめたよ』
『だって一緒にいたいんでしょ?』
なんだお前、あんな事言っておいてツンデレか?
『その言い草は無いんじゃないかな』
『でも君はもう他の世界を見る事はできないよ』
いいんじゃないかな、これが俺の理想って事で。
他の事を望まないのは現状に満足するって事だからな
『ふーん、面白い事言うんだね」
ただの一般論だよ、多分。
『そっか、じゃあ、またね』

これで、奇跡と妄想の世界、俺の世界は終わります
だけど、また新しいお話を作ると思うので、まぁ見てやるかって人はお願いします!
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奇跡と妄想の世界、俺の世界 8

こんばんは、ハイテンションです
そんな訳で妄想投下、久しいね


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7月30日
今日は学校のある日だ。俺は通信学校生なので、休んだ分の補講がある。
そのため電車に乗る・・・のだが
「ねー!切符って何?」
・・・彼女も付いてくるようで
「電車に乗るのに必要なものです」
とりあえず説明するのですが
「そっかそっか、じゃあ買ってね~♪」
俺は回数券という物があるが、
彼女はそんなもの持ってる訳無いので、切符を買うしかない。
で、切符代は俺が持つ、と
しょうがないので買ってあげましょうか。

ここで一つ疑問なんですけども、学校に部外者が入っていいんだろうか。
まぁ、多分大丈夫でしょう。たまに関係ない人入ってくるし。
学校の玄関でクラスメイトと出くわす
「おはよう」
「え?ああ、うん」
味気ない返事、まぁ特に仲が良い訳ではないのでかまわないが。
彼女が学校に居ていいか確認するために職員室へ向かう。
担任の先生に確認してみると、補講の邪魔をしないなら良いらしい。
「そっかぁ、じゃあ私は別のキョーシツにいるね!」
俺は彼女と別れ、補講のある教室に向かう。

補講が終わり、彼女のいる教室に行ってみる
・・・何やら騒がしいんですが。
何やら彼女が質問攻めにあっていたようで
すげぇ!日本語話せるんだ!
どの国から来たの?
どこ住み?
・・・面倒な人達だなぁ。
「おい、帰るよ」
「あ、はーい♪」
えーもう帰るのー?って、そりゃ帰りますよ。俺達電車の時間なんで。

「学校って面白い所だね!私も通えないかな~?」
「無理だよ、まず経歴不明なんだから」
どうやら同級生達と話していて学校が気に入ったらしい。
だが、彼女は俺の頭の中の人物、履歴書とか無い訳で。
「そっかぁ、残念だよ・・・」
そう落ち込まれると、なんか申し訳ない気分になる。
「まぁ、あなたと毎日過ごせてるからいいか!」
「・・・そうですか、そりゃどうも」
なんて言うけど、かなり嬉しい。
「あれ~?素っ気無い返事だけど顔がニヤついてるよ~?」
反論しようにも、その通りなんで何も言えない
「ほら!次の駅!降りるよ!」
恥ずかしいので、誤魔化す。あんまりからかわないで欲しい・・・
でも、こんな日がいつまでも続けばいいのにな
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ちなみに、この話は10で終わります
次はどんな妄想書こうかなー
需要?知らないですねぇ
ではまた

奇跡と妄想の世界、俺の世界  7


どうも、テスト期間中でございます
まぁ、明日で終わるはずなんで大丈夫でしょう
・・・赤点取らないよう頑張ります
今日は妄想を投下してみますよっと
ではではスタート♪


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7月29日
今日の夕飯は母が作ってくれる。
母は仕事で忙しい為、俺はカップ麺ばかり食べていた。
最近はあの子が作ってくれるけど。
彼女については母は特に何も言わなかった。
ただニヤニヤしてよかったねぇって感じ。
恋人だとでも錯覚してるんだろうか。
「それじゃあお母さん!いただきます!」
彼女は母が作ってくれた料理を食べる、その顔は幸せそうだ。
じゃあ、俺も食べるか
「いただきます」
まぁ、俺は少食な方なのでそんなに食べれないんですがね。

食事も終わり、自分の部屋に戻る。
「ねぇねぇ、何かして遊ばない?」
何故か彼女も俺の部屋に付いて来た
「何かって例えば?」
「えーと、模擬戦!」
何ですかそれ、遊びじゃなくて修行の類じゃないですか。
「却下」
「えー!じゃあ何かないのー?」
・・・一瞬冗談でお医者さんごっことか言おうとした。
多分この子純粋だからやってくれるんだろうな。
俺の良心と常識と理性が言葉を抑えた。危なかった。
「じゃあゲームでもする?」
「うん!しよしよ!」
俺が遊ぶって言われて思いつくのはゲームしかありません。本当にありがとうございました。

しばらくゲームをしていると、眠気が来た。
彼女も眠たそうに、あくびをしてる。可愛いなチクショウ
「そろそろ寝ようか」
「そうだねー・・・一緒に寝よっか!」
!?!?!?!?
「待って待って待って待って!?何言い出すの!?」
「だって・・・一人じゃ寂しいし♪」
ああ、彼女は願望が思いっきり反映された妄想の住民ですもんね、
そりゃ俺のやりたい事とか言ってくれますよ
「・・・ダメ?」
ちょっと涙ぐんだ目でこちらを見られる
そんな事されたら・・・
「じゃあ、一緒に寝ようか」
「やたー♪」
もうダメだ、可愛すぎて理性崩壊しそう
そして俺たちは一つのベッドに二人で寝ましたとさ
・・・いや別にやましい事はしないからね?
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俺の脳は何をしているんだろう
ティラスちゃんは天然な甘えん坊なんだ
・・・あざとい、実にあざとい。だがそれがいい
ちなみに、そろそろ終わりに近づいてきてます
どんな終わり方かって?無理やりであり、突然であり、意味不明ですよ
でも、俺が納得したのでそれでいいのです
それではまたそのうち!

奇跡と妄想の世界、俺の世界 6

こんばんは
この記事は妄想記事につきご注意を
もうめんどいから注意書き無しで!

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7月28日
珍しく早く起きた。
というより、寝てない。
何と言うか、同じ部屋に女の子が寝てるって怖い。
寝息や無防備な顔、恐ろしいほど可愛い。
一応、彼女が寝ているのは俺のベット。さすがに床に寝させる訳にはいかない。
代わりに俺が冷たい床に寝そべる事になったんだが。
リビングまで行き、カップ麺にお湯を入れようか迷う。
最近、彼女が食事を作ってくれる。
起きるのを待って、作ってもらおうかな。
彼女が起きるまで、ゲームでもしていようか。

俺はいつものゲームを起動し、セーブデータを選ぶ。
ん?NO DATA?
ここにあったデータは彼女のものだよな、
ゲームから具現化って事ですか・・・なんだそりゃ。
別データの方はまったく変わりなし、
・・・謎だなぁ

「ふぁ・・・おはよー」
そうこうしているうちに、彼女が起きてきた。
「朝ごはん作るから待っててねぇ・・・」
「大丈夫?眠気取れてなさそうだけど」
「だいじょーぶだいじょーぶ、まかせなさぁい」
物凄い不安だ。
でも、作ってもらわないとなぁ、腹減ってるし。

彼女が眠そうに持ってきたのは焦げて炭になった何か。
「えと・・・ごめんね?」
「いや、大丈夫だよ」
黒い塊を口に入れてみる。ガッチガチでマズイ
それでも、彼女が作ってくれたものだ、食わなければ・・・
・・・食わなければ


目が覚めたのはベッドの上だった。
「ホントにごめんね・・・私がちゃんとしてれば・・・」
ああ、黒い塊を食べて気絶していたのか。
「私・・・私・・・うぅ・・・」
完全に泣いている、どう慰めようか。
「う、うぇ、うぇぇぇ・・・」
「泣かないでよ、許してあげるからさ」
「でもぉ!でもぉ!」
あー・・・ちょっと悪い事思いついちゃった。
「じゃあさ、俺を抱きしめてよ」
「え?」
何を言ってるんでしょうこのド変態、
でも可愛い子に抱き付かれてみたいじゃないですか
「そしたら、許してくれる?」
「うん、許す許す」
彼女は俺に思いっきり抱きついてくる



「うん、もういいよ」
「そっか、許してくれてありがとうね」
危なかった、理性が崩壊して本能が爆発する所だった
このままだと、俺がヤバイ事やってしまいそうだ

「じゃあ、今度はちゃんと昼ごはん作るからね!」
「ハイ、お願いしますっと」

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ド変態俺キター
あ、一応この妄想途中から修正してたんですけども
修正が完了しましたー、のでサクサク更新できますよ
需要なんて知らないです。自己満足です
ではまたそのうち

奇跡と妄想の世界、俺の世界5

妄想投下!いっくよー


注意!

・面白くない

・完全な妄想

・なんかもう黒歴史

・文章ヘタ

・ちょっと早足かも




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7月27日
食事を終え、外に出た
彼女が幻覚じゃないか、確かめる為。
方法は簡単だ、友達に会いにいって反応を見るだけ
にしても彼女は元気だ。不快じゃない程度に。
「ねー、なんで名前教えてくれないのー?」
名前はまだ教えていない、特に知る必要もないだろうから。
「別に俺の名前なんて知らなくていいだろ」
「好きな人の事は知りたいものだよ!」
恥ずかしげもなく好きとかいえるこの子は何なんだろう
どんな意味にしろ、こっちは恥ずかしい。
「あれー?ちょっと顔が赤いよ?」
「うっさい」
「照れてるのかな?」
俺は無言で足を速めた。
「ちょ、ちょっとまってよー!」


数分後、友達の家に着いた
結構近い方だから、すぐに会える。
インターフォンを鳴らすと、友達が出てきた
「いらっしゃー・・・」
友達は硬直している、この反応は多分彼女の事が見えているんだろう。
「え、そのどこかで見た事のある人はどちらさま?」
こいつは一緒にゲームをやるから彼女を知っている
「こんにちは!ティラスっていいます!」
元気良く応える
「・・・!?」
完全に理解が追いついてない様子、さて用は済んだ。
「ありがとう、おかげで一つわかった」
俺は特に説明する事もせず、来た道を戻っていった。
「さよならー♪」
「え?ちょ、え?」


「なんであの人の家に寄ったの?」
寄ったというのは、コンビニに行くとか適当に理由付けしたからだ
「君を見せびらかしに」
これまた適当な理由、多分これで十分
「やっぱり私の事を大切に思ってるんだね!」
・・・墓穴を掘った。

コンビニに着き、カップ麺とかを数個カゴに入れ飲み物のコーナーへ
「あ!これ買っていい?」
彼女が見ていたのは抹茶ラテ
「ああ、いいよ」
ついでに俺の分もカゴに入れてレジへと向かう
なんだか他の客が彼女を見ていた気がする。


なんというか、彼女は実際にいるんだ
家の近くになって、ナンパされた
俺の事は完全に無視だったが、抵抗する力なんて無いので一緒に走って逃げた。
情けないが、やめろとか言って聞くような連中には見えなかったし。
友達の反応もあって、完全に確信した。この子はここにいる。
どうしてここにいるか、とかもうどうでもいいや。
夢が叶ったんじゃないか、しばらくはこの状況を楽しもう。
抹茶ラテを幸せそうに飲む彼女を見て、俺はそう思った。



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はーい!ティラスちゃんは抹茶ラテが好きという設定追加でございます

じつは、この妄想最後まで書いてたんだけどね、訳分からなくなってたので修正中

というか、夏に書き始めたはずなのに秋になってた

この妄想中は、夏って事で脳内補完してくださいね

そんな感じで今日はこれで、ではではまたそのうち

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Author:no.
t5; t5;
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